家族でiPhoneやiPadを使っていたり、一人で複数のApple端末を持っている人がそれらをファミリー共有すると、お互いの端末を探すのが簡単になります。
なお、ファミリー共有のメリットとデメリットはあるのでそれを了解の上でファミリー共有は行ってください。
ファミリー共有のメリット
- お互いの端末を探すのが容易
- iCloud要領(200GB以上追加した場合)を共用できる。相互の内容は隔離している。
- 購入したアプリや音楽を共有できる。
- 13歳未満のAppleIDを作成可能、子供の端末利用を管理可能。
ファミリー共有のデメリット
- お互いがどこにいるのかが分かってしまう。
- 購入した音楽、アプリが分かる。
- 購入時のカードがひとつに統一される。
ファミリー共有の設定
- 管理者の端末で、設定-ファミリー共有-メンバーを追加-登録を依頼-直接会って登録を依頼 で右側にある 人に+ のアイコンを選択する。
- 登録する人の Apple ID と パスワード を入力する(して貰う)。次へを選択。
- 2ファクタ認証画面になり、追加する端末に「Apple IDサインインが要求されました」の表示がでるので、「許可する」を選択。6桁の数字が表示される。
- 管理者の端末に、6桁の数字を入力してOK。追加する人の端末でもOKを選択。
ファミリー共有が完成。
端末を探す
ファミリー共有した端末を探すには、「探す」アプリを選択。対象の端末を選択し「サウンドを再生」を選択。
目的の端末から音が鳴る。
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